事例 保証人の不動産で、借入OKに

教育費を何とかしたい

不況による収入減で、子供の教育費用が足りなくなってしまいました。
あと5~6年は今の収入を維持できると思っていましたが、ボーナスどころか基本給自体も減額になり、この先のキャッシュフローが成り立たなくなりました。
恥ずかしながら、貯金は始めたばかりで、十分な額がたまっていません。妻が働きに出ると行ってくれましたが、持病があるため、週3日程度のパートタイムしか望めず、減収分を補うには程遠い収入です。
小さい頃から将来の夢を持って勉学に励んでいた子供に、進学をあきらめさせるのはしのびなく、一時的に借入をしてでも何とかしてやりたいと考えていました。

父の紹介でAMSへ

まずは実父に相談しました。父から借りられるとは思っていませんが、不動産を所有しているので、他の兄弟に内緒で生前贈与をしてもらい、それを担保にお金を借りることができないかと考えていました。
やはり父には、お金は貸せないと言われました。生前贈与も、他の兄弟に断りなくはできないと断られ、総合マネージメントサービスさんを紹介されました。
調べてみたら、不動産担保ローンの会社でした。私は不動産を所有していないので、どうしてこんなところを紹介するのかと不思議に思ったのですが、父は、「昔お世話になったことがあるから大丈夫だ」といい、電話するように言われました。

相談してよかった。

電話をしてみると、父のことを覚えておられて、「●●さんなら何とかできると思います。一度お父様と一緒にご来店いただけませんか?」との返事。その場で訪問日を決めて、父と一緒にうかがいました。

父が一度利用していたせいか、最初からすごく丁寧な説明をしてもらえました。
父が自分の不動産を担保にして借り入れ、それを私が借りるのが手っ取り早いと思っていたのですが、相続のことなどにも配慮していただき、ベストな方法で借入ができるように打ち合わせをしてくれました。
最終的には、不動産を持っている父に保証人になってもらうことで、私自身が融資を受けることができました。「不動産担保ローン」とひとくちに言ってもいろいろあるんだと知り、父がこちらを紹介してくれた理由がよくわかりました。
こんなに色々な方法があるなら、安易に父に借入をさせなくて良かったと思います。保証人の父に迷惑がかからないよう、しっかりと返済して行きます。